知的財産権は、現在、大企業はもちろん中小企業の経済活動にも大きな影響が出てくる問題です。最近も、中国において、世界の有名企業の商品名について商標登録がなされたり、勝手にキャラクターデザインが使われていたりすることはテレビのニュースによくなっているところです。
企業は、時として、他社の商標権や意匠権を侵害してしまったり、反対に、ライバル会社に権利を侵害されたりすることがあります。
そういった場合、早期に対応しなければ、当該権利を侵害されたことによって、得られるはずだった利益が得られなくなり、その逸失利益が膨れあがって企業利益に多大な損害を与えることもあります。また、計らずも他社の当該権利を侵害した場合は、高額な損害賠償請求をされることもあり得ます。
このような場合、弁護士に依頼をして、権利侵害の有無を判断し、早期に対応することが必要です。
当事務所は、多数の企業の顧問として、商標・不正競争防止法等に精通した弁護士が、長年の企業法務を通じて蓄積したノウハウを生かし、企業活動の知的財産権における紛争予防・紛争解決のお手伝いをさせていただきます。
