昨年の10月に出産し、今年の4月から仕事に復帰しました。
昨年の2月ころに妊娠がわかりましたが、つわりもほとんどなく、普段通りのペースで仕事をしていました。それが、妊娠7か月のときに切迫早産と診断され、今、生まれれば命の保証はないと言われて緊急入院。私自身、丸2か月間24時間点滴で辛い思いをしましたが、お腹の中の赤ちゃんも予定日まで頑張ってお腹の中で大きく成長してくれました。
出産は、28時間以上の陣痛の末、酸素吸入され、看護士にお腹を押されながら、吸引分娩によって、ようやく生まれてきました。私はへとへとになりましたが、自分で頭を回しながら産道を出てくる赤ちゃんも頑張って出てきてくれました。
出産後しばらくは出産の痛みを引きずっていましたので、よく言われる「出産の痛みは忘れるもの」という言葉は私には当てはまらないと思っていましたが、不思議なもので今ではすっかり忘れてしまいました。「母は強し」です!
6か月になる前の子供を預け仕事に復帰するにあたり不安を覚えたものの、今では保育園で1,2時間単位のお昼寝をするようになったとのこと。生まれて数か月の我が子の適応能力に感心。妊娠中から出産、生まれてからも、「子は強し」です!(某弁護士)