保坂洋彦 - 林勘市法律事務所

保坂弁護士は、昭和６１年検事に任官し平成２４年に退官するまで３０年の長きにわたり、東京地方検察庁等で第一線の捜査公判活動に従事したほか、法務省矯正局、外務省領事移住部にて行政官として、また、司法研修所検察教官、一橋大学法科大学院及び立教大学法科大学院特任教授として法曹養成にも携わり、東京高等検察庁公判部長、最高検察庁検事、鹿児島地方検察庁検事正、高松地方検察庁検事正と検察の要職を歴任してきました。
退官後は、東京法務局所属公証人（葛飾公証役場）として１０年近く公証業務を担い、令和４年６月弁護士登録し、当法律事務所に入所しました。
保坂弁護士は、その経歴から検察・行政・公証業務に精通し、また法曹の後進指導にも定評があり、朗らかでやさしい人柄から、弁護士としても依頼者から信頼され、また当法律事務所の中堅弁護士の良き相談役として貢献してもらえることと期待しています。

検事、公証人を経て令和４年６月に弁護士登録をし、林事務所の一員になりました。これまでの経験を生かすとともに新たな分野にも取り組み、精一杯努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

昭和52年　 3月	中央大学法学部法律学科卒業
昭和53年　 10月	司法試験合格
昭和54年　 4月	司法修習生
昭和56年　 3月	司法修習終了
昭和56年　 4月	検事任官（東京地方検察庁検事）その後　釧路地方検察庁、宇都宮地方検察庁、東京地方検察庁静岡地方検察庁、法務省矯正局、福岡地方検察庁に勤務
平成7年　 4月	外務省領事移住部付検事
平成10年　 4月	東京地方検察庁検事
平成11年　 4月	司法研修所教官（検察教官）
平成14年　 4月	法務省矯正局総務課長
平成15年　 4月	東京地方検察庁総務部副部長同公判部副部長
平成16年　 4月	東京高等検察庁検事
平成17年　 4月	一橋大学法科大学院及び立教大学法科大学院特任教授
平成20年　 4月	東京高等検察庁公判部長
平成21年　 1月	最高検察庁検事
平成21年　 4月	鹿児島地方検察庁検事正
平成22年　 6月	札幌高等検察庁次席検事
平成24年　 1月	高松地方検察庁検事正
平成24年　 11月	退官
平成25年　 1月	東京法務局所属公証人（葛飾公証役場）任命
令和4年　 5月	同退職
令和4年　 6月	弁護士登録